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●2003年07月31日（木）
遊戯王の実現も近い。
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 | 新宿で「アバロンの鍵」というゲームを発見したのでプレイしてみました。
セガのゲームで、ダービーオーナーズクラブのようなカードを使った大型筐体もの。
トレーディングカードゲームの要素を含んでおり、使うカードは３０枚！
すごいのは３０枚のカードを筐体に差し込み、筐体がそれを１瞬で全て認識してしまうこと。
画面上ではポリゴン化されたカードのモンスターが闘いを繰り広げる。
まさに遊戯王のよう。
肝心のゲームの方も、かなり面白い。
プレイヤーのウチ一人が「鍵」を持って逃げながら、闘いながらほこらを目指す。
他のプレイヤーは「鍵」を奪うべく追いかけ、モンスターにより進路を妨害し、戦闘で鍵を奪う。
カードを使いつつ行う鬼ごっこは結構楽しい。
カードもバランスが取れていて、最初に買うスターターパックに入っているカードでも十分に戦うことができる。
しかし、店側で設定できるであろう設定が「ぼったくりモード」になっているため、今はプレイしない方が無難。
オレも、この日は数回プレイして終了。あとは缶コーヒーを飲みながら見学してました。
１ゲーム３００円、２ゲーム５００円という相場は、超大型筐体＋１ゲーム毎にカードがでてくる、っていうゲームではしょうがないと思う。
しかし、ゲーム中でターン終了時にライフが２減るのはいかがなものか。
ゲーム開始時にライフは５。戦闘で大ダメージを食らって負けると、ライフが３減ることもざらなのに、ターン終了時に２ライフ減ってしまっては１ターンで３００円が終ってしまう。
ゲームは面白いのだが、とりあえず１ターン１ライフになるまではプレイしない方が無難。
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