●2014年01月18日(土)
キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦
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| 毎年恒例の戦隊VS映画が公開になったので息子2号と観に行ってきた。 息子1号ももうあまり興味持ってないし、かみさんも家に居るというので、息子2号と2人きり(´・ω・`) その息子2号は今回の映画では感動して泣いたと言っていた。 子供向けであるとはいえ、そこまで理解してみる事ができるようになったんだなぁ・・と思うと感慨深い。
息子2号はとても面白かったし泣けたという今回の映画だが、オレはというとあまり楽しめなかったかも。 不満点としては、まずはいろいろ詰め込みすぎな気がする。キョウリュウジャーとゴーバスターズ以外に過去の恐竜戦隊としてアバレンジャーやジュウレンジャーも登場。 俳優さんまで客演するのは少し嬉しかったりするのだけど、それに加えてウォーキングウィズダイナソーとコラボしてるから生身の恐竜が出てきたりして、キョウリュウジャー側でのストーリーも追加しようとしたりしてるから、1時間程度の上映時間じゃ全然尺が足りない。 後はレンジャー戦でもロボ戦でもCGを使いすぎてて、特撮映画を観た気がしない。
毎回戦隊映画ではアクションシーンで「おおっ!」と思うようなシーンがあったり、劇場版ならではの派手なシーンがあったりしたのだが、そういったシーンが特になかったような気がする。そういったシーンに使うための予算をCGで使ってしまったのかもしれないけれど・・・
そんな感じで例年ほどは楽しめなかったVS映画ではあるが、まあそれなりに楽しかった。アバレッドの登場シーンなんかは、アバレンジャーでの主人公とのギャップが激しくて衝撃的だった。
そしてなにより、最後にちょこっと登場した新戦隊トッキュウジャーで一気にテンション急上昇。コミカル色の強そうな戦隊で、人気が出るか少し心配ではあるが、子供は喜びそう。 過去に例を見ないほどの斬新なアイデアで、滅茶苦茶楽しみである反面、斬新過ぎて子供やマニアにどう受け止められるのか少し不安だったり。
息子2号も喜んでくれたようだし、今年も見に来て良かった。 | | |